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映画『たまこラブストーリー』(舞台挨拶含む)を見てきた! 感想&ネタバレ少々レビュー [【アニメ】劇場版レビュー]

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「苦い思い出は何かをした証」

もち蔵がたまこに告白する衝撃の予告映像。
恋愛に不向きなたまこがどんな答えを出すのか・・・。
だがしっかりと結果を描いてくれた!



◆前置き


新宿ピカデリーでは正面玄関に特大ポスターが!
靖国通り側はあんこちゃんで、内部から外に向けてたまこが見られる。
通りから覗いた人はあんこちゃんがヒロインかと思う配置w




『オリジナルポップコーンセット』がいちごミルク味なのは、
甘い恋愛劇だからとのこと。




来場者特典の一週目はポストカード。
裏面にはチョイちゃんに宛てたたまこのメッセージ入り。





◆『南の島のデラちゃん』感想

デラ、チョイ、王子の三者が母国で織りなすギャグテイストの短編。
結局デラちゃんって帰郷しちゃったんだね。
笑える箇所が多くてあっという間。
そんなピンク色の突起を大画面で・・・!
本編前に上映することで視聴者の緊張を和らげるものであり、
ここでのフリが本編にもリンクしているという内容だ。





◆『たまこラブストーリー』本編感想

※濁してはいますが、ネタバレを少々含みます。
読み飛ばす場合は下記「総括」までスクロールを。



序盤はTV版の延長のように安心感漂う人情劇。
デラちゃんがいなくても、たまこたちの生活は流れるように進んでいくんだよね。
あれだけ賑わしたしゃべる鳥なのにすでに空気感w

高三になって進路の問題に直面するも、たまこは家業があるから安泰。
でも友だちはそれぞれ歩み出すわけで、もち蔵もその一人。
東京の大学に進学を考え、離れる前に自分の気持ちを伝えることに。
ヘタレな男に告白なんてできるのかと思いきや、意外にも頑張ったところはGJ。
その場面に持っていく流れがまた美しかったなと。

恋愛から遠い場所にいそうなたまこが直面する告白。
その驚き方は予想の斜め上で、ここが大きな笑いどころ。
劇場内が笑いに包まれるあたりは作品の愛されっぷりが伝わってくるほどだ。
たまこが告白されたらどうなるかなんて考えもしなかったけれど、
いざ描かれるとたまこらしさが自然と受け入れられたのは不思議だったかな。
それだけ深層心理に抱くイメージどおりに動いていたのだろうね。
そこをしっかりと描ける京アニの技術も素晴らしい。
心を乱しつつも純真無垢なたまこの姿勢がとても愛しかったよ。

告白を少々後悔しているもち蔵が喫茶店の店主に掛けられた一言、
「苦い思い出は何かをした証」は印象的。
なぜかこちらも救われる気分だった。

父、豆大が母に送った歌。
たまこはそこから元気をもらいつつ、まさかの仕掛け。
このあたりからじわりじわりと涙腺を緩めてくる展開に。
また、母を失った悲劇を彷彿させるような事態が訪れてしまうものの、
いつも傍にいてくれる温かい存在であるもち蔵に、
たまこは少しずつ自分の気持ちに気づいていったのだろう。
そこへ不明瞭だった記憶の回顧によって確実なものになったなと。

あのデラちゃんを受け入れられる大きな器を持つ友だちと商店街の面々。
そんな周囲がたまこを支えてくれていることが伝わってくる暖かさ。
言葉にしない部分も、表情や態度で心情を表わせられるのは京アニならではの演出力だと思う。
そこから感じるものは視聴者各々に異なるだろうけれど、
読み取りながら見ることでキャラクターに感情移入させてしまうあたりは上手い作りだなと。

たまこの打ち出す結論は予測できるものの、
ラストは気持よく感動させてもらえたよ。シメの引きも良かった。





◆舞台挨拶 感想
●登壇者(敬称略)
洲崎綾(たまこ)
田丸篤志(もち蔵)
金子有希(みどり)
長妻樹里(かんな)
山田尚子(監督)
進行:山崎たくみ(デラ)


あやっぺ(洲崎綾)を見たくて舞台挨拶回に参加してみた!
初の生あやっぺですよ。
短時間とはいえ映画込みで2000円と安かったのが決め手。

あやっぺは花がらワンピにカーディガンを羽織った出で立ち。
丈が短いため太もももばっちりな衣装だ。
というか、すげー可愛かったんだけど。俺、視力落ちたのかな?w
もっと垢抜けていない田舎者な印象を持っていたんだけど、
きっと今日は化粧のノリが良かったのだろう。
それぐらい綺麗なお姉さんに変貌していたw

以下、記憶に残った言葉を箇条書きで羅列
上映後のネタバレ込みのトークなため、直球は避けています。

洲崎:(演技では)感情の機微を大切にした。
山田:一年経って、16から17歳になったキャラを本当に大事に演じてくれた。
山崎:本来ならデラが言いそうな立ち位置をみどりが補っていた
田丸:綺麗なあやっぺが・・・ 洲崎:いつでも綺麗だ!w
洲崎:(本来は歌上手いのに)あんな絶妙な音痴ができるのは日笠さんだけ
金子:(好きなシーンは)たまこに「行こっ」というところ。短い中に色々な感情を込めている。
・もう一度見たいところは?
田丸:もち蔵の母の心遣い
長妻:かんなは走るイメージがないから、走ったところ
山田:みどりがたまこの机の上で座っているシーン





◆総括
派手に涙を誘うわけではなく、素敵だねと思わせるゆったりな恋愛面の決着。
告白から細かくボディブローを入れられて、せき止めていた涙がラストで溢れ出す。

TV版の雰囲気を損なうことなく各々の成長も見られ、
不意打ちの笑いで場内を沸かせ、濁すことなく告白への答えも描く。
肩の力を抜いて見られる恋愛劇は『たまこラブストーリー』ならではだと思う。
こんな気持ちの良い涙が流せる機会なんてそうそうない。
素敵な恋物語でした!




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