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スフィア東名阪ライブ「sphere music story 2015」NHKホール最終日に行ってきたレポ! [【声優】LIVEレポート]

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芝居と歌が織りなす新スタイル!

スフィアと言えばミニコント風の芝居もライブの見どころ。
それが今回、芝居を中心に歌を挟む新スタイルに打って出た!
『music story』はスフィア芝居の集大成ライブだ!



◆公演名
LAWSON presents sphere music story 2015 “DREAMS, Count down!!!!”

●日時
11月8日(日)OPEN 17:00 / START 18:00
・会場:NHKホール
・チケット:7,560円


◆前振り
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フラワースタンドの中には愛生ちゃんがお天気お姉さんを務めた『チャージ730』からも。
そして妹分のTrySailからあるのも微笑ましくていいなあ。

NHKホールのキャパは3500人ほど。
都内で行なうにはかなり小さいほうだ。
ここでどんなライブを見せてくれるのか楽しみ!

ちなみに今回は三階席になってしまったものの、良席だ。
三人席の端でかつ一番前なのでたっぷりと腕を広げられる。
さすがに細かい表情までは拾えない距離だけど十分に楽しめる位置。
同じ列に座った男性は屈託なく話しかけてくれるし
後ろにいる女性グループは明るく、愛生ちゃん推しってのも私的にグッド。

それにしても今回はいつも以上に女性ファンの多さが目立った印象。
スフィア衣装でコスプレする方もいたりと、
男性色を払拭してくれる存在もまた有り難い。



◆セットリスト

芝居
01 Super Noisy Nova
02 Feathering me, Y/N?
芝居
03 Uh-LaLa / 豊崎愛生
芝居
04 Jolly Dolly's Music!!!
05 Dream sign
芝居
06 Walking On Sunshine / 高垣彩陽
芝居
07 Now loading…SKY!!
08 君の空が晴れるまで
09 Sticking Places
芝居
10 Candy Color Pop / 寿美菜子
芝居
11 イマジネーションは終わらない
12 NEVER ENDING PARTY!!!!
芝居
13 恋ヲウチヌケ / 戸松遥
芝居
14 CHANCE!
15 vivid brilliant door!
芝居
16 DREAMS, Count down!
芝居
《アンコール》
MC
バンドメンバー紹介
17 Ding! Dong! Ding! Dong!
18 クライマックスホイッスル
19 A.T.M.O.S.P.H.E.R.E
MC
20 LET・ME・DO!!
《ダブルアンコール》
21  DREAMS, Count down!


◆感想
戸:戸松遥寿:寿美菜子高:高垣彩陽豊:豊崎愛生

ステージにはオフィスを形作るように壁が覆い、
メンバー色に色分けされた4枚の扉が描かれている。
壇上にあるのは筆記用具類が雑然と置かれたひとつの長机のみだ。

すぐに歌が始まると思いきや、壇上にスフィアの姿はなく
静まるステージに釘付けになりながら観客は棒立ちする状態。
そこへオレンジ色の扉から現れたのは、はるちゃん。
最初は芝居から入るんだなと察知した観客が着席しながら盛り上がるという光景。

OLな出で立ちのはるちゃんが何やら一人芝居。
戸 「これで最後の曲になりました」
まだ一曲も聞いてないからw
そこから一人ずつ登場するスフィアたち。
会話か察するに、ここは音雨出版という会社で、
4人は新しいプロジェクトのため異なる部署から集められたようだ。
(音雨(おとあめ)=ミュージックレイン)
初顔合わせなので自己紹介をしながら、各自のキャラクターを紹介する形に。
元気なはるちゃん、真面目な美菜ちゃん、ギャグ好きの彩陽、おっとりな愛生ちゃん。
周知のキャラ性をより強調した個性ということが芝居から伝わってくる。
ボケとツッコミで会場を沸かせ、
戸 「(雑誌の)名前は、もっと派手にね!」
ときに知り得る単語も交じらせて狙ってくるスタイル。

息の合った掛け合いに没入しまくり。
かと思えば不意に前に出てきては一人ずつスポットライトを浴びて
芝居がかったセリフを繰り出すと、そこから歌ステージへと突入する。
なるほど、今のが歌に切り替わる合図なのか、ということが理解できる。

2曲歌い終えて再びそのまま芝居に戻る。
豊 「これからソロなので」
そんなメタ発言も飛び出す何でもアリなところがスフィア芝居の楽しいところ。
高 「不思議な子ねえ」
寿 「お天気お姉さんみたい」

そこかしこで不意にネタを挟んでくるw
かと思えば美菜ちゃんが「ラララライ!」と藤崎マーケットを繰り出してきたりと
何が飛び出すか解らないw

これ凄いよ。序盤としての構成が素晴らしい。
歌に切り替わるタイミング、使われるネタの幅など、
今回のライブにおけるルールや雰囲気が自然と把握できる流れになっている。
簡単に見えるけれど、しっかりとした構成作家がいなければできない芸当だ。
押し付けるのではなく、自然と理解させるスタイル。
まさしくスフィアらしい。

『Uh-LaLa』では白い半袖シャツにチェックスカートで登場した愛生ちゃん。
今回の衣装チェンジはソロバージョンで行なわれるんだなと。

芝居では、夢は何かという話になり、
寿 「わたし小さいころは絵本作家になりたかった」
寿 「でも絵に個性がありすぎて」

自虐ネタまで仕込んでくるw
昔読んだ絵本をジェスチャーで説明する美菜ちゃん。
寿 「おまえら耳かっぽじって良く聞けー!」
突然そんなドス声が飛び出してきたら驚くわ!w
真面目だけど不意におかしな振る舞いを見せてくるこのキャラいいなあw
寿 「わかった? 夢太くん?」 そのポーズ、ドラ○もんか!w
寿 「ガッペ ムカつく!」 ちょw
江頭のあのポーズを取る美菜ちゃん、
パンツルックでお尻を突き出す格好がまたセクシーだから困るw
『スフィアクラブ』の頃はどこか気恥ずかしさを感じられる物腰だったけれど
ここまでやり切るほどに成長したのかと、ちょっとびっくりするね。

彩陽ソロでは白ドレス。しっとりと力強さのある美声で会場を包んでくれた。

彩陽がソロから戻るまで三人の話題は「音雨出版の七不思議」へ。
7つ目の不思議は社内に出る幽霊で、名前は...
豊 「たしか、ピッピッピ!」
戸 「ピッピッピ?」
寿 「どんなのだったっけ?」
豊 「ちょっと戸松さんやってみて」
戸 「え、わたし? 知らないのに?」

どんな無茶振りだw
要望に応えるように前に出て「ピッピッピー!」と踊り出すはるちゃんw
愛生ちゃんと美菜ちゃんも前に出てきて動きをリピート。
豊 「もう一度やってみて」
戸 「ピッピッピー! ピッピッピ~」

動き増えてるw
そこへ彩陽が戻ってきたことで何事もなかったように振る舞う3人。
高 「なになに、何してたの?」
戸 「なんでもないです」
高 「何があったの? どうしたピッピッピー?」

しっかり見られてたw
戸 「わたしのピッピッピー返してくださいよ!」
やりきった自分の恥ずかしさをどうしてくれるんだとw

そこから『ナウスカ』、『君空』、『Sticking』と三曲披露。
激しく歌ったあとに即座に芝居に戻る、凄い!
汗を拭くわけでもなく、水を飲むわけでもない。
疲れた様子を一切見せないところがホント凄いなあ。

寿 「ちょっとソロってくる」
彩陽まではそれとなく退室する流れだったのにw

高 「わたしの夢はアニメに声あてている人!」
豊 「ああ、アニメに声あてている人」

声優という単語を使わないスタンスw
高 「アニメに声あてている人って凄いんだよ、台本にないことも言う」
ここからアドリブをかますという振りw
ひとりが何かしらの動きを演じて、もうひとりが想像でアテレコするとのこと。
高 「じゃあジャンケンで。はい、なぐりあいでしょっ!」
豊 「え、え? なぐりあい...?」

ファンには当たり前レベルで浸透しているスフィアのジャンケン掛け声。
それを知らない豊崎&戸松という図がまた細かく笑いを誘ってくるw

釣りの動きから水中に潜って獲ったどー的な動き。
愛生ちゃんはこういうとき恥ずかしさを取っ払って大胆に動くんだよねw
そこに彩陽がアテレコ。「お客さんの心を掴んだ」と上手いこと着地させたw

美菜子ソロは新曲の『Candy Color Pop』。
これを生で見られるとはありがたい!

芝居ははるちゃんの夢の話へ。
戸 「夢は...ないんです」
でもこうしてみんなの夢を聞いて何か希望が見えたらしく
戸「たった今、夢はじめました♪」
素振りもかわいくララ並みのぶりぶりボイス、きたーw
高 「なに言ってんのか分かんない」
厳しいツッコミw

美菜ちゃんが戻り、芝居→4人で2曲→芝居。
笑わせては歌い、再び笑わせてくる。
観客の集中を途切れさせることない構成、凄すぎでしょ。

寿 「戸松さん、そろそろソロ行かなくていいの?」

はるちゃんの腕を引っ張って無理やり退室させようとする美菜ちゃんw
戸 「そんな強制されるもんでしたっけ?」
劇の構成すらネタにするスタイル、好きですw

戸松ソロでの衣装は天使!
背中に小さな羽、弓を背負った格好で、白ドレスに短いスカート。
なんですかこれ、可愛すぎて卒倒でしょw

寿 「これって実はテストなんじゃない?」
自分たちは会社にテストされるために集められたという疑惑浮上。
どこかにカメラがあるに違いないと探り始める3人。
場内に設置された本物のカメラ3台に各自が近寄って「見つけた!」と。
これBD化されたら3人のドアップが映しだされるんだろうなあ。
早く見たいですw
寿 「戸松さんがスパイだったんじゃない?」
豊 「スパとまが戻ってくる前に...」
高 「そこまで略すの?」

スパとまw
会社の合併を耳にした、今いないはるちゃんが何故かスパイ容疑に。

芝居を挟んでここで『DREAMS, Count down!』がついにやってきた!
これリスアニのダンスフィアを見て練習してきたので、
その甲斐あってめっちゃ楽しくいい汗かいた!

芝居のオチはBD版の方のために伏せておくけれど、
はるちゃんが手にしたノートを後方へ放り投げる演出で、
どこに飛んでもおかしくない状況なのに上手いこと幕袖に消えていくという神業がw
ほんとスフィアは持ってるなあw

アンコールでようやくMCというのも新鮮だよね。
『Ding! Dong!』、これほんと楽しい!
そして会場限定の『アトモ』、これが盛り上がらないわけがない!
ラストに『レミドゥ』を歌い終えて締める。

ここで終了を告げる場内アナウンス。
数多のライブではこれが流れたら完全終了であり、
再びアンコールの声を挙げていた者も大人し退散するというのが暗黙のルールだ。
けれど観客からアンコールの声がやまない。
自分も「最終日だし、もしかしたら」なんて気持ちが湧き上がってきた。
そしてステージにライトが灯り、スフィアが登場!
再び『DREAMS, Count down!』を選曲するあたりからしても、
予定になかったダブルアンコールなんだと思う。
最終日だからこそのサービスだろうね。ありがとうスフィア!



●Sphere fes. 2016

これが告知された瞬間、スフィアでフェスという言葉自体に沸いたけど、
ソロステージもある新しい特色のステージなんだろうなあぐらいだった。
けれどなに? 6時間半!?
アニサマでも5時間なのにたった4人で6時間半って凄すぎでしょ!
これができる少数ユニットってスフィア以外いないよ。
しかも2Daysとかむしろ心配というか、ほんと無理しないでほしい。
でもやっぱり見てみたい。半日スフィアを見ていられるなんて天国だ!
これのためにまた日々頑張れるよ。



◆総括
常に新たな試みに挑戦していくスフィア。
普段と同じスタイルのライブも楽しいけれど、
ライブに足繁く通ってきたファンにとっては内心新しさも欲しくなる。
そんなファンを飽きさせないための新しいスタイルを見せつけてくれたなと。

スフィアにとって芝居も外せない魅力の一つ。
これまでライブ中に行なってきたこともあり、
また毎週ラジオで披露するショートストーリーでもスフィア=芝居は根付いている。
それこそ『スフィアクラブ』でのコントも糧になったと思える。
ファン以外には広く知られてはいないだろうけれど、
個々に芝居役者としての経験も積んできた経緯もまたしかり。

そんな努力があってこそ芝居を中心にしたライブもできるようになり、
ファンからは「これもスフィアライブの形だ」と認識してもらえるだけの
土壌を固めることになったのだと思う。

スフィアの面々がよく使う言葉がある。
「ファンのみなさんが応援してくれるからこそ今のわたしたちがいる」
言うだけなら簡単。
けれどスフィアはファンへの感謝をきちんと体現してくれるんだ。
それが顕著なのがライブであり、
常に新しいことに挑戦し続けてファンを楽しませることに余念がない。
トロッコもそのひとつ。
企画や構成を考える人は別途いるだろうけれど最終的に表現するのはスフィアであり、
そこには見えない努力で覆われた彼女たちからの感謝が詰まっている。
それは見る者にはひしひしと伝わってくるもの。

芸人ではないので体を張って笑いを取る必要がないにも関わらず
楽しんでもらうためのひとつの表現として笑える芝居を打つ。
好き好んでやっている面があったとしても、
見せ物として昇華させるには一朝一夕ではできないものだ。

今回、芝居役者としての経験を積んだこともあって、
ライブ恒例のコントをメインに持ってくるという試みに出たのだろう。
もしくはそれを実現するために芝居役者を経験させたのかもしれない。
今回はその集大成として芝居メインのライブを見せてくれたのだと思う。

声優、歌手、ラジオパーソナリティ、芝居役者...
もの凄い量の引き出しを兼ね備えていくスフィア。
表現者としてどんどん成長していく姿には頭が下がるほどだ。
どこか遠い存在になりそうに思えながらも、
ファンをしっかり意識して近い存在を感じさせてくれるところもまた魅力。
ライブに参加するたびにファンを続けてきた幸せと
これからもファンを続けていきたいと再認識できる。
今回も本当に楽しいライブでした。

何度でも言いたい、
ありがとう、スフィア!





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sphere music story 2015 "DREAMS,Count down!!!!" LIVE BD [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: アニプレックス
  • メディア: Blu-ray


買いました!
映像で見ても爆笑できる、楽しい!




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